ガラススルータイプのデザイン

ガラススルータイプの扉は、建具の上端から下端まで開口であることが特徴。
このため、開放感のあるすっきりとしたデザインを実現できる。
構造的には扉自体は2枚のパネルが、開口部のガラスなどでつながっている。開口部には開き戸はとくに、建具を曲げる力が加わるため、強度のある素材が使われる。通常、ポリカーボネート、アクリル、強化ガラスなどが使われる。ここでは厚さを8mmとする。安全のための補強には上下に金属バーを使用する。金属バーはガラス部分の破損があった場合、建具が分離して、倒れてくるなどの事故を防止するためであり、破損を防ぐものではない。強度はガラスと扉の接着でだす。

目次

フレーム構造

開口スリットをロックハンドル側に寄せると、30ミリの芯材4本と溝つき芯材が40ミリ。削り5mmで155㎜の框幅が最低となる。

上下の補強金具

C型アルミ押し出し材 14㎜ x 10 ㎜ 厚さ2㎜ 長さは 開口部スリット幅 + 200 両側振り分け ヤスダ標準品定尺2400mm

ガラスサイズ 厚さ8㎜ 固定 幅 スリット幅 + 36 mm  高さ 扉高さ -8 mm

ガラス種類  強化ガラス、ポリカーボネート、アクリル

       標準設定は アクリル カナセライト#77300 両面マット
       

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