ガラスは、組み合わせで多くのものが利用できる。
基本は、フローとガラス(真っすぐな透明の板ガラス)と、片ガラス(模様の型に入れて固める)建材的には、補強のための金属線(網)をいれる網入りガラスもある。装飾に気泡など入れることもできる。
これに、処理の仕方で、強化ガラス(熱処理ガラス)ができる。
表面加工で、スリガラス、腐食ガラス、で曇りガラスができる。彩色加工も可能
飛散防止のために、フィルムを貼ることで、割れた時の飛散を防ぐことができる。
建材では、割れにくい存在として、アクリル板、ポリカーボネート板もガラスに含める
透明板ガラス
透明で平滑ながらす。割れると鋭利な破片となる
スリガラス(frosted glass)
表面に微細な凹凸をつけ白色に濁らせたもの。指紋など汚れが付きやすく、油などで透明化する
型ガラス(Textured glass)
溶けたガラスを型にいれ凸凹の模様をつけたもの。不透明にでき、汚れも付きにくい
強化ガラス( tempered glass)
通常のガラスに熱処理をして、強度を上げたガラス。ごくまれに自然破壊する。割れた破片は小さく丸くなるので、比較的安全。
飛散防止フィルム貼りガラス(shatterproof film)
携帯電話のフィルムのように、透明のフィルムをガラスに貼ったもの。割れても破片が飛び散らず安全性が高い。
アクリル板
透明性が高く、硬い素材です。
ポリカーボネート
加工しやすく、曲げにも強く、強度の必要な部位に最適です。透明性も高いが、傷つくと修復困難
ガラスの厚さは、
3mm 20cmx20㎝より小さいもの
4mm 幅90㎝ 高さ 180cmまで
5mm 幅120cm 高さ 2400cm まで
安全面から、20㎝以上のガラスには、飛散防止フィルムを貼るか、強化ガラス、あるいは両方とすることが望ましい。
目次
建具に使用するガラス
建具に使用するものとしては、上記から組み合わせを限定して設定していく。
名称 | enditem | 最大サイズ |
---|---|---|
透明ガラス4mm | Eip_Glass_T4 | 900×1800 |
カスミガラス4mm | Eip_Glass_K4 | 900×1800 |
透明強化ガラス4mm | Eip_Glass_T4T | 900×1800 |
カスミ強化ガラス 4mm | Eip_Glass_K4T | 900×1800 |
透明強化ガラスフィルム貼 4mm | Eip_Glass_T4TS | 900×1800 |
カスミガラスフィルム貼 4mm | Eip_Glass_K4TS | 900×1800 |
透明アクリル板 | Eip_Glass_A4 | 900×1800 |
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