目次
室内ドア開き戸の不具合例
- 図面通り製作したが、現地で取り付けできない
- 設計ミスや測定誤差により、ドアが所定の場所に納まらないことがあります。
- 建具表面が波打つ
- 湿気や温度変化により、ドアの表面が変形することがあります。艶のあるドアの場合、反射光がごくわずかの不陸をひろい反射光で浪打が目立つ場合があります。
- 建具表面に内部の桟が浮き出る
- 内部構造が不均一な場合、表面に影響が出ることがあります。
- 扉開閉時に音なりがする
- 蝶番やラッチの不具合、ゴムパッキンとの摩擦などが原因で、開閉時に異音が発生することがあります。
- 建具が反ってうまく開閉できない
- 湿気や温度変化により、ドアが反り、スムーズに開閉できなくなることがあります。
- 枠の取り付け不具合で、開閉しにくい
- ドア枠の取り付けが不適切な場合、ドアの開閉が困難になることがあります。
- 垂直に取り付けられていない。枠のねじれ、太鼓、鼓状態の取り付け
- ガラスのがたつき
- ドアにガラスが使用されている場合、ガラスがしっかり固定されていないと揺れやすくなります。
- ラッチがかからない
- ラッチの位置がずれている場合、ドアがしっかりと閉まらないことがあります。
- ドアノブが緩む
- 使用頻度が高い場合、ドアノブが緩むことがあります。
- 蝶番が外れる
- ドアの重みに対して蝶番が耐えられない場合、蝶番が外れることがあります。
- ドアが閉まらない
- ドアが歪んだり反ったり、建物の経年変化で枠がずれたりした場合、ドアが完全に閉まらなくなることがあります。
- ドアの塗装が剥がれる
- 使用や経年劣化により、ドアの塗装が剥がれることがあります。
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