開き戸ユニット基本デザイン

目次

木製建具開き戸

構造 木製両面フラッシュ戸ペーパーコア

表面材 MDF、ダイライト

化粧シート (オレフィン、プリント)

縁材料 樹脂テープ 、ローカン(樹脂エッジ)

蝶番 調整蝶番 旗蝶番

Vカット材 、ラッピング材

芯材 LVL,MDF,集成材

化粧シート オレフィン

戸当たり 樹脂戸当たりラッピング ロック側ゴム付

下枠なし

寸法制約

寸法制約は、材料、生産、施工、運搬、保管、の諸条件を考慮して決定する。

扉幅 450 から1200 (面材を切り張りすればさらに大きくできるが、プレスの制約)

扉高 1800から 2700

扉厚 30から40 通常33

上枠と扉の上端スキ 3

床と扉下端のスキ 13 (換気のためのスキ10+調整誤差3)

枠外幅 = 竪枠見付 +ロック側スキ(4) + 扉幅 + 蝶番側スキ (5) +竪枠見付

竪枠見つけ 25

上枠見つけ 25

上枠の建枠よりの面落ち 2.5

枠外見込み 90(チリ 10なので、最低壁厚70) から 500

金具セット

レール、吊り車、ソフトクローズ、ガイドピンは、通常同一メーカに統一

引手は別リスト

鎌錠は設定により別リスト

アンダーカット

扉と床のスキをいう。 建築基準法で24時間換気が義務付けられているため、扉と床のスキを換気口として使う。

通常13ミリメートルが多いが、これは10ミリを確保し取り付け調整での余裕を見込んでいる。 スキが狭いと、換気のため風速がはやくなり、隙間風を感じる

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